ホームポエトリースラムジャパンについて

ポエトリースラムはポエトリーリーディング/スポークンワードの競技会。その起源は1984年11月、シカゴのGet Me High Loungeでマーク・スミスが始めたとされます。今では南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、そしてアジアと世界各地に広がり人気を博しています。例えばパリのSlam Productionが主催する「ポエトリースラムW杯」には、毎年20以上の国や地域の代表が招聘されます。

ポエトリースラムジャパンは2015年にスタートしました。地区大会を勝ち抜いたファイナリストが全国大会に集結し、優勝を競います。全国大会の優勝者1名は、ポエトリースラム日本代表として国際大会で活躍していただきます。

ポエトリースラムジャパンでは、基本的に来場者がジャッジをします。つまりステージに立つ人だけでなく、観客も大事な参加者。ポエトリースラムジャパンは出場者、来場者、スタッフみんなでつくる声と言葉のフェスティバルです。

ポエトリースラムジャパンは大会を通じて、世の中の言葉や表現がより自由で活発に発せられることを目指します。

※ポエトリースラムW杯はパリの団体 Slam Productionが主催しています。Slam Productionの意向として、すでに出場経験のある方はW杯に招聘されません。ポエトリースラムジャパンは、Slam Production に限らず、世界各地のポエトリーリーディング・イベントとの国際交流を目指しています。Slam Productionが日本代表をW杯に招聘しない場合でも、別の国際大会や国際イベントに出場いただけます。